2013年09月08日 23:15
仏教の教えの八正道とは
正見(しょうけん)
何事も正しく見る、すなわち素直な心でものを見る努力。
正思(しょうし)
自己本位でなく、不平不満、邪心という我を捨てること。
正語(しょうご)
自分に都合の良い言葉を用いて人を陥れたり、悪口を言うことのないように。
正業(しょうごう)
できるだけ正しい行動や行いをする。
正命(しょうめい)
正しく生きるために自分自身を叱咤し本道を歩む。
正精進(しょうじんしん)
努力をする、物事を投げやりにしない。
正念(しょうねん)
絶えず自分の心が曲がっていないか顧みる心を持つこと。
正定(しょうじょう)
信念をしっかり持って、あっちこっちへふらふらしない。